Upper and lower
更新日:2019年9月8日

上と下。
自分ならどっちに位置したいか。そう考えた時、私は下にいて、見上げていたいです。なぜなら、自分の顔を下から見られるより、上から見てもらって若く見えたいのです。
しかしながら向上心がないわけではないので、一応上を目指したいとは思っています。あの入社したてで先輩方に可愛がられる感覚は半年くらいしかありません。まるで猫の子猫時代のようにあっという間です。いつしか自分にも後輩ができたりして上に上がらざるを得ないようになると、急にお姉さんを通り越してオバハンになります。女の人ってどんな凄腕キャリアウーマンでも、その部分だけは気になっちゃうと思います。
いろんなことがどうでもイイ私ですらそう感じるんですもの。
ま、今の私には上も下もないんです。上には旦那と母で、下には猫がいるだけ。上司も後輩も、なんなら得意先もない。社会性を失っています。だから絵を描いている次第です。
イラストを描く時は、やっぱり写真を参考にします。
これは自分家のベランダのキャットウォークにウチの猫がいるのを上から撮った写真を参考にしたんです。
まあ、あんまりキャットウォーク感がないですな。
実際家の前に路地があります。しかし路地以外はこうではありません。
自分では気に入ってるのですが、この画像は切り取り方が悪いのもありますが、本来は正方形の絵です。
とはいえ、上と下の差は感じるもんの、「なるほど、そこにいるのだな」ってわかりにくいですね。色味は大好きなんですけどねぇ。
んで、キャットウォークてのはもっと細いもんですわね。
私はどこにいるんでしょう。あ、猫が呼んでる。「ブラッシングせよ!」だって。
実は私は猫より下に位置している現実です。
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